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将棋の考え方

技術的なことは後で書きますがここでは一般的な将棋の考え方について述べます。


先ずは講釈たれ

 将棋は知的なゲームで運やつき的な要素にほとんど左右されません。単純に強いものが勝つ というのが将棋の持つ特性で勝つか負けるか、強いか弱いか、白黒のはっきりするある意味では非常に厳しいゲームかもしれません。
 本来ゲームというのは勝ったり負けたりするから楽しいのであり勝ってばかりや負けてばかりではつまらないものです。でも将棋は覚えたての頃はなかなか勝てませんから相手に下手くそとか弱いとかいわれると二度と将棋など指すものかなんて思ったりするかもしれませんね。

 しかしそこを乗り越えて勝てるようになったときはより素晴らしい感動が味わえます。 さあ、その素晴らしい感動を味わうために私と一緒に頑張りましょう。

将棋は戦である

 

 将棋は江戸時代から広く庶民に親しまれ・・・なんて話はおいといてと。
将棋から戦国時代の戦を連想して下さい、足軽がいて(歩)槍(香)や鉄砲(飛?)大将(王)など。それに忘れてならないのが軍師、敵の大将を討ち取るにはあそこを攻めればこうなってなどと作戦を色々練ったりして。ね、似てるでしょう正に貴方は軍師なんですよ。

戦いの前に玉を固める

 

 戦のときはお互いが陣地を形成し向かい合って戦機を伺っています、その時大将はどうしているかというと陣地内の奥で強い兵士に囲まれています。よくテレビドラマなどで大将自ら陣頭指揮を取って攻め込んでいるというような場面を見かけますがあれは嘘ですね、そんなことをしたら流れ弾に当たって一貫の終わりになってしまいます。

 大将が討ち取られたら戦は終わりですから後方で守られていなくてはなりません、将棋でいえば金、金、銀の3枚の駒が玉の守りに付きます。

攻め駒は飛車、角、銀、桂

 

 守りの駒は金銀3枚で、攻め駒は飛車、角、銀、桂に歩を使って攻めることになります 。将棋の駒で一番強力な駒はというと飛車と角です、勝負は守ってばかりでは勝てませんから強力な飛車と角は攻めに使います、但し幾ら強力でもカズ、ロペスのツートップだけでは ゴールできません、ととと又脱線してしまったイカンイカン(^^;。

 二枚の駒を生かすにはやはりサポートする駒が必要で銀、桂、それに歩がこれに当たります。

将棋は序盤、中盤、終盤で形成される

 

序盤はまず駒組で、玉を囲って戦いの準備を整える。
   学習さえすれば比較的容易に進める事が出来る。
中盤は駒組が頂点に達しいよいよ戦いの始まり。
   ある程度の学習と独創性が求められる。
   指す人の個性が最も表れるのがこの中盤戦。
終盤は相手の玉を追いつめて詰みに持っていく。
   大事な所、ここで間違えれば将棋は終わってしまいます。
   将棋は終盤力の差で決まるといっても過言ではありません
   強くなりたければ終盤の力を着けることが大事。

第1手目は飛車先の歩を突く▲2六歩或いは角道を通す▲7六歩

 

 将棋の駒で一番威力のある駒は飛車と角であるという事は先にも述べましたが第1手目の考え方としてはこの飛車と角を働かせるにはどうするかです。

 最初の駒の配置を見ると飛車は横には動けますが前には動けませんね、角はどうなっているかというと全く動くことが出来ません。

 そこで先手の第1手は飛車を活用する為に▲2六歩と突くか或いは角筋を通す▲7六歩ということになります。

 対して後手の第2手も同様に角筋を通す△3四歩もしくは△8四歩のどちらかです。

 この先手と後手の1手目と2手目の歩の突き合いの組み合わせは全部で4通りありますが将棋100局指したら90局以上がこの何れかの組み合わせになるでしょう。

駒の位置を表す記号  

将棋盤の上辺と右辺に数字と漢数字が書いてありますが、これは盤上の駒の位置を示すための記号で、先手側から見て右上から123・・・一二三・・・というように表します。   例えば先手の玉の位置は▲5九玉、後手玉は△5一玉となるわけで数字を先に使います。 実際の将棋盤にはこの数字は書かれていませんが慣れてくると頭の中に数字が浮かんできます。さてそれでは次に駒の動かし方について勉強しましょう。

駒のパワーアップ(駒を成る)

 自分の盤上の駒が相手の陣地内に入ると(1〜3段目)駒を裏返しにして能力をアップする事が出来ます、これを駒を成るといい駒の表記も変わります。  ただし持ち駒は敵陣に打った後、一手動かさないと成る事が出来ません。又成るか成らないかは必要に応じて選択できますが元には戻れなくなり、駒によってはそれまでの能力を失います。



●天童と将棋駒
 「将棋駒といで湯とフルーツのふる里」天童市は、山形盆地の中央に位置し、恵まれた自然環境の中に文化漂う街として発展しています。この天童市が江戸時代より受け継ぎ育ててきた「将棋駒」は、現在日本の中で天童市とその周辺の市以外産で生産する者はほとんど無く、産業として伝統ある「将棋駒」を後世に伝え守るたった一つの産地です。
 天童市内では随所に将棋にちなんだ特産品や景色やイベントを見かけることができます。中でも春の人間将棋は圧巻です。

 山形県将棋駒協同組合は、1954年(昭和29年6月)に設立しました。しかし、天童将棋駒産地としての協同化は、1938年の将棋駒工業組合までさかのぼる事ができます。将棋駒産地として業界の振興にいち早く取り組みました。

 最近は、3 0名の組合員で伝統的な技術を有す者が80数名と減少傾向ではありますが、天童市の指導のもと後継者育成事業もスタ−トしており、今後の組合と産地の振興にとって明るい話題となっています。「将棋駒」は天童に江戸時代に導入され、技術・技法を現在まで受け継いできました。

 平成8年4月8日に天童将棋駒が伝統的工芸品に指定されたことは、組合にとって喜ばしいことです。工芸品指定によるその後の振興策が、組合事業にインパクトを与え組合員には『目標』を与え、さらに天童市勢の発展にも寄与することになります。





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